U.S. Military Intelligence Reports China, 1911-1941

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憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
陸軍省参謀本部陸軍情報部レポート 中国
請求記号
YF-A49
資料形態
マイクロフィルム
数量
15巻
主言語
英語
主な内容
陸軍情報部が調査及び執務参考用に作成・維持していた中国関係文書(1911-1941)。報告書、電信、書簡、メモ類からなる。リール14と15は陸軍情報部により収集された国務省記録から採録。
旧蔵機関名
War Department General Staff, Military Intelligence Division, G-2
歴史
1903年2月陸軍省に参謀本部が設置された直後の同年8月に、別組織としてあった陸軍情報部(Military Information Division)を参謀本部に移管して、第2部とした。その後、何度かの機構改革を経て、1918年8月に陸軍情報部(Military Intelligence Division)が設置され、1921年8月に同部は参謀本部の5部の1部となり、G-2の名称が与えられた。その主要な職務は、外国の軍事情報の収集であった。
陸軍情報部には、1922年に地域別にラテン・アメリカ係、ヨーロッパ係、極東係が置かれた。この3係の業務調整のために1924年10月に情報課(Intelligence Branch)が設置され、その下に地域別の3係が置かれた。1942年3月9日に情報課に代わり、陸軍情報部の実働機関として陸軍情報局(Military Intelligence Service)が設置された。一方、地域別の係は1939年までに7係に増設され、第二次世界大戦への参戦によりさらに細分化された。
原所蔵機関
米国国立公文書館(RG 165)
受入
この文書は、University Publications of America社がマイクロフィルム化して市販している。当館では2010年度に購入した。
検索手段
マイクロフィルム付属の目録(憲政資料室内備付冊子目録)
※ProQuest社のサイトに目録のPDFファイル(1.9MB)外部サイトが掲載されている。
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