Map Room Files of President Roosevelt, 1939-1945, Map Room Naval Operations Files, 1941-1945

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憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
ルーズベルト大統領地図室文書 海軍作戦ファイル, 1941年-1945年
請求記号
YF-A87
資料形態
マイクロフィルム
数量
21巻
主言語
英語
主な内容
地図室文書のうち、Military Files シリーズの分類番号400 Warfare, Naval Operationsとして整理された資料をMap Room Naval Operations Files, 1941-1945としてマイクロフィルム化したもの。資料は地図室スタッフにより研究され、その内容が大統領及びその周辺スタッフに伝えられた。収録資料は軍事関係の書簡、通信、報告書、メモ類で構成されており、南西及び中部太平洋戦域の交戦地域に関するものや、作戦関係、海軍(航空隊含む)戦力の編成・配置関係、軍・民間双方の喪失船舶関係、海軍情報局概要報告(1943-1945)が含まれる。また、枢軸国側の海軍・民間船舶の活動に関する資料もある。日本関係の資料は、分類番号MR400 Ships, By Names - Japanese Reference Files に3フォルダあるほか、MR450 Foreign and Enemy Ship Locations、MR451 Foreign and Enemy Sub Location and Activity、MR460.1 Allied Sub Patrol Reports of Enemy Ship Sinkings に比較的多く含まれる。
旧蔵機関名
White House
歴史
1942年1月、ルーズベルト大統領により、ホワイトハウスに地図室が設置され、海軍補佐官(海軍顧問)の管理の下、軍事情報等を扱うセンターとして位置付けられた。ルーズベルトの死後、多くの地図室資料は後任のトルーマン大統領によって、米国国立公文書館へ移管され、その後、ルーズベルト大統領図書館に移管された。
原所蔵機関
F. D. ルーズベルト大統領図書館
受入
この文書はUniversity Publications of America社がマイクロフィルム化して市販している。当館では、2013年度に購入した。
検索手段
関連資料