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化粧品について調べる

化粧品について調べるための資料には、以下のようなものがあります。(【 】内は当館請求記号です。請求記号が記載されていない資料は、版、巻によって請求記号が異なっています。各版、各巻の請求記号については、国立国会図書館オンラインでタイトルによる検索を行ってください。)

目次

1. 事典類
2. 化粧品に関する技術について調べる参考図書
3. 化粧品の成分について調べる参考図書
4. インターネット情報源

 

1. 事典類

  • 『化粧品事典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(日本化粧品技術者会編 丸善 2003.12 【PA2-H17】)
    前半の「総論」では、化粧品に関する市場動向、歴史、法律、皮膚の構造と機能、化粧品の種類などを約300ページにわたって概説しており、化粧品全般について調べるのに適しています。後半の「各論」は化粧品に関する用語辞典となっています。
  • 『化粧品と美容の用語事典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(竹村功著 あむすく 2005.3 【PA2-H43】)
    「第一部 現代の用語」(約3,800語)と「第二部 歴史上の用語」(約950語)に分かれており、歴史上の用語が充実しているのが特徴です。化粧品のみならず、髪型、髪飾りなどに関する記述もあります。
  • "The new perfume handbook"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(Second edition Blackie Academic & Professional 1997【PA2-B66】)
    香水に関する事典です。香水に用いられる植物・動物の成分、香水に関する歴史的事項、香水の容器、製造・販売等に関する事項を広く取り上げています。
    巻末の「Appendix A List of fragrances」(pp.367-421)には約1,800の商品名の一覧があり、各商品の販売者等を記載しています。「Appendix B Perfume recipes and formulas」(pp.422-432)には様々な時代の香水の調合法を記載しています。

 

2. 化粧品に関する技術について調べる参考図書

  • 『香粧品科学:理論と実際』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(田村健夫,廣田博著 第4版 フレグランスジャーナル社 2001.6 【PA555-H12】)
    法規、皮膚の構造、原料、安全性、包装材料、品質評価、試験など化粧品の全般にわたって詳細に解説しています。科学的な見地から化粧品全般について知ることができます。
  • 『新化粧品ハンドブック』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(日光ケミカルズ 2006.10 【YU7-H4065】)
    化粧品原料と化粧品の製剤化技術などを解説している資料です。「1. 化粧品原料」、「2. 化粧品の有効成分」、「3. 化粧品製剤化技術」、「4. 化粧品および製剤の評価」及び付録(「参考製剤」、「NIKKOL製品の安全性試験結果一覧」、「化粧品表示名称の分類別一覧表」)から構成されています。「1. 化粧品原料」では、原料名、所在、性状、組成、特徴・用途などを記載しています。巻末に和名索引と英名索引があります。
    付属のCD-ROMでは、本書の内容全てがPDFファイルにより閲覧可能です。また、本書の内容は、「ケミナビ」外部サイトへのリンク(https://www.chemical-navi.com/)(日光ケミカルズ株式会社)内の「出版物閲覧サービス」外部サイトへのリンク(https://www.chemical-navi.com/rd_support/publication-browsing-service.html)で全文が公開されています。

 

3. 化粧品の成分について調べる参考図書

  • 『日本化粧品成分表示名称事典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(日本化粧品工業連合会編 第3版 薬事日報社 2013.4 【PA2-L8】)
    約11,000件の表示名称について、INCI名(米国パーソナルケア製品評議会の国際命名法委員会が化粧品原料国際命名法(International Nomenclature of Cosmetic Ingredients)にしたがって定めた化粧品成分の国際的表示名称)、CAS番号(個々の化学物質に対して、アメリカ化学会の下部組織であるCAS(Chemical Abstracts Service)が付与している識別番号)、配合目的、商品名などを記載しています。別冊の付録【PA2-L7】にINCI名・商品名、CAS番号、配合目的等と表示名称の対応一覧があります。
  • 『化粧品成分用語事典2012』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(改訂・完全版 中央書院 2012.8 【PA2-J57】)
    化粧品に使われている主要原料や新成分について、約2,500の用語を解説し、組成、性状、用途等を簡潔にまとめています。巻頭に「最新の新成分の動向」及び「用語総索引」があります。
  • 『香粧品原料便覧』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(フレグランスジャーナル社 第5版 2005.7 【PA2-L9】)
    4,009種の原料について、一般名称、表示名、英名、INCI名、基原(由来・組成など)、分類(界面活性剤、乳化剤など)、特性、適合規格及び商品名・取扱会社、販売会社等を記載しています。
  • 『新しい化粧品機能素材300 上』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(鈴木正人監修 シーエムシー出版 2002.7 【PA555-G66】)
  • 『新しい化粧品機能素材300 下』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(鈴木正人監修 シーエムシー出版 2002.8 【PA555-G66】)
    化粧品原料の効能、機能、作用などを解説している資料です。界面活性剤や生薬など様々な素材を取り上げており、上巻では148品目、下巻では156品目について、それぞれ概要・物性、製法、安全性、機能・効能・作用、応用(化粧品など製品への応用例)を記載しています。下巻巻末には、上下巻共通の「素材索引(50音順)」(pp.935-939)があるほか、「化粧品素材と効能・効果 早見表」(pp.925-934)があります。
  • 『化粧品・医薬部外品成分表示名称ガイドブック』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(化粧品原料検討会編 薬事日報社 2007.11 【PA2-J1】)
    化粧品と医薬部外品の成分表示名称、日米欧の化粧品成分表示名称を比較できます。第1部では、各成分の情報が、医薬部外品原料規格2006(外原規2006)での名称順に配列されており、成分コード、英名、別・略名、本質・起源(成分の由来・組成など)、適用範囲(配合可能な医薬部外品名)、化粧品表示名称、INCI名が記載されています。このほか、「外原規2006の種類別成分配合量コメント一覧」(pp.307-310)、「外原規2006と非対応の化粧品成分表示名称」(pp.311-313)、「化粧品と外原規2006の成分表示名称対応」(pp.315-370)の各表があります。
    第2部は、日米欧の化粧品成分表示名称の対応表が記載されています。化粧品成分表示名称の日本名からINCI名とEU-INCI(EUが公表しているINCI名)、INCI名から日本名、EU-INCIから日本名を引くことが出来ます。
  • 『成分表示でわかる化粧品の中身: 安全性を自分でチェック!』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(森田敦子著 婦人生活社 2001.11 【PA555-G65】)
    安全性の観点から化粧品の成分を解説しています。別名称・一般名、配合の目的、分類(用途別)、使用している商品、身体への働き、注意点・関連事項を記載のほか、安全性が顔マークで表示されています。
  • "International Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(Fifteenth edition  Personal Care Products Council [2013]  【PA2-B65】)
    INCI名を定めている米国パーソナルケア製品評議会が編集・出版している、化粧品成分についてのハンドブックです。全4巻から成っています。第1~3巻に各成分についての情報がINCI名順に配列されており、CAS番号、定義、化学的分類、機能、起源、商品名等が記載されています。また、第3巻には、化学的分類、機能、商品分類、CAS番号、日本名等の索引があります。第4巻には、専門名・商品名とINCI名の対応表が記載されています。

 

4. インターネット情報源

  • 日本化粧品工業連合会外部サイトへのリンク(http://www.jcia.org/n/)
    厚生省(現:厚生労働省)の「今後の化粧品規制の在り方について−最終とりまとめ−」(平成10年7月23日)を受けて作成された「化粧品の成分表示名称リスト」外部サイトへのリンク(http://www.jcia.org/n/biz/ln/b/)を記載しています。各成分について、成分番号、表示名称、INCI名及び定義が記載されています。
  • ポーラ文化研究所外部サイトへのリンク(http://www.po-holdings.co.jp/csr/culture/bunken/)
    化粧品の歴史や関連文化についての情報が公開されています。例えば「化粧と生活の調査レポート」外部サイトへのリンク(http://www.po-holdings.co.jp/csr/culture/bunken/report/index.html)では、「女性の生活意識・行動と化粧意識・行動に関する調査」や「現代女性のメーク所要時間」など、同研究所が1979年から行っている様々な調査データを見ることができます。
    また、同研究所が運営し、無料で一般公開されている「ポーラ化粧文化情報センター資料閲覧室」外部サイトへのリンク(http://polalib.opac.jp/)の蔵書を検索することもできます。

 

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