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医療用医薬品について調べる

医療用医薬品について調べるための資料には、以下のようなものがあります。
【 】内は当館請求記号です。請求記号が記載されていないものは、版によって請求記号が異なります。国立国会図書館オンラインでタイトルからお調べください。

目次

1. 医療用医薬品集
2. 安全性・使用上の注意、医薬品添付文書
3. 国立国会図書館オンラインで検索するには
4. インターネット情報源

1. 医療用医薬品集

  • 『JAPIC医療用医薬品集』 (日本医薬情報センター 年刊)
    日本医薬情報センターが入手した資料(添付文書など)を基に、医療用医薬品の情報を掲載しています。巻頭には五十音索引があります。別冊にはアルファベット索引、薬効分類索引、薬剤識別コード一覧があります。
  • 『JAPIC医療用医薬品集:薬剤識別コード一覧』 (日本医薬情報センター 年刊)
    『JAPIC医療用医薬品集』掲載の医療用医薬品のうち、添付文書に識別コード・包装コードの記載のある品目を収録しています。
  • 『日本の医薬品構造式集』 (日本医薬情報センター 年刊)
    国内で流通している医療用医薬品のうち、一部の高分子製剤、低分子製剤などを除いた約1,400成分の構造式を収録しています。巻頭には五十音索引(一般名・製品名)とアルファベット索引(一般名のみ)があります。
  • 『保険薬事典Plus +』 (じほう 年2回刊)
    厚生労働省が告示した、薬価基準収載医薬品、避妊剤、ED治療剤、男性型脱毛症剤、放射性物質除去剤を対象としています。記号によって、先発医薬品と後発医薬品を区別できます。
    巻頭には商品名、一般名、薬価基準収載名称(日本薬局方医薬品の局方名など)から検索できる品目索引と、投薬料点数早見表、注射料点数早見表、調剤報酬点数表があります。巻末には薬効分類目次、医薬品略名一覧、会社連絡先一覧があります。
  • 『今日の治療薬』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (南江堂 年刊 【Z43-169】)
    医療用医薬品のうち、使用頻度の高いもの、使用頻度は低いが重要なものを掲載しています。薬効分類別に章立てされた各章は、さらに特徴などについて述べている「解説」と、個々の医薬品情報をまとめている「便覧」に分かれています。巻末には識別コード索引、薬剤索引、解説事項索引、主な製薬会社連絡先一覧があります。
  • 『治療薬マニュアル』 (医学書院 年刊)
    最新の添付文書情報に、臨床情報を加えて編集した資料です。全体は薬効分類別に章立てされています。各章の冒頭には薬剤一覧表と総説がまとめられており、巻末には識別コード索引、欧文索引、和文索引があります。
  • 『くすりの事典』 (成美堂出版 年刊)
    医療用医薬品、抗がん剤、在宅自己注射液、漢方製剤についての薬の作用や使い方を収録した資料です。巻頭には、約4,000種類の薬の写真を収録しています。また、くすりの名前・成分名索引、医学用語解説索引があります。
  • 『ジェネリック医薬品リスト』 (じほう 年刊)
    先発医薬品名からジェネリック医薬品(後発医薬品)を探すことのできる資料です。厚生労働省がインターネット上で公開しているデータを基に、薬価基準収載医薬品を収録しています。巻末には会社連絡先一覧、商品名索引があります。
  • 『オレンジブック : 保険薬局版』 (薬事日報社)
    後発医薬品(ジェネリック医薬品)の品質再評価の結果等を取りまとめた資料です。薬価基準収載品目を一般名五十音順に配列し、各種情報を収録しています。巻頭に販売名索引と一般名索引があります。
    なお、オレンジブック総合版ホームページ外部サイトへのリンク(日本版オレンジブック研究会)で最新の情報を閲覧できます。
  • 薬剤・傷病名早見表 : 医薬品に対応する標準傷病名・全一覧. 2015』 (医学通信社 2015.7 【SD2-L80】)
    医療用医薬品名から対応する標準病名(WHOが定めた国際疾病分類であるICD10に準じる)を調べることができる資料です。表紙裏には、薬効分類番号表があるほか、巻頭には商品名・一般名から引く五十音索引があります。
    なお、漢方薬、生薬、皮内反応注射薬、アレルゲン製剤、体外診断用医薬品、直接の薬理作用を発現しない溶剤、基材および賦形剤等の成分は掲載対象外となっています。また、標準病名でない同義語、慣用語の記載はありません。

2.安全性・使用上の注意、医薬品添付文書

  • 『メディクイックブック 第1部』 (金原出版 年刊)
  • 『メディクイックブック 第2部』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (改訂第3版 金原出版 2006.1 【SC21-H196】) (目次)
    第1部では薬の説明を、第2部では薬の飲み方、使い方と効果、検査法、手術法などの医療情報を、簡潔に解説しています。第1部は薬剤索引(薬の一般名・商品名および薬剤関連用語)と事項索引が、第2部は事項索引が、それぞれ巻末にあります。
  • 『添付文書記載病名集 : 医薬品の効能効果と対応標準病名. Ver.3.2(2015年6月版)』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (日本医薬情報センター 2015.6 【SD2-L78】)
    本書は、医療用医薬品添付文書の「効能・効果」に対応する標準病名(厚生労働省や社会保険診療報酬支払基金等が推奨しているレセプト記載病名)の一覧です。内用薬、注射薬、外用薬の順に大きく三つに分けられており、それぞれ先発品等銘柄の五十音順に排列されています。巻頭には五十音索引を付しています。

3. 国立国会図書館オンラインで検索するには

ここに紹介する以外の資料は、国立国会図書館オンラインで検索できます。タイトルや編者・出版者名に含まれるキーワードから探してください。
科学技術振興機構が提供するJ-GLOBAL外部サイトへのリンクにて別名や同義語を調べ、キーワードを広げることも有用です。

国立国会図書館オンラインの検索結果を所蔵場所「科学技術・経済情報室」で絞り込むと、科学技術・経済情報室で開架している参考図書類を検索できます。

ここでは、国立国会図書館分類表(NDLC)による分類や国立国会図書館件名標目表(NDLSH)による件名から検索する代表的な方法を紹介します。

  • 分類
    以下のような分類記号に、キーワードを掛け合わせて検索します。
     薬学(辞典・便覧類) SD2
     医薬品 SD81
     
  • 件名
    医療用医薬品について検索するための代表的な普通件名には、「医薬品」、「医薬品情報」などが挙げられます。

    また、Web NDL Authorities(国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス)の分類記号検索において「NDLC」を選択し、「SD81」などの上記で紹介するNDLCで検索をすると、医療用医薬品に関するそのほかの普通件名を探すことができます。

 

4. インターネット情報源

  • 医薬品医療機器情報提供外部サイトへのリンク (医薬品医療機器総合機構)
    医療用医薬品のほか、一般用・要指導医薬品、医療機器、体外診断用医薬品の添付文書情報を調べることができます。また、特に注意喚起が必要な医療用医薬品について、添付文書情報を患者向けにわかりやすく記載した「患者向医薬品ガイド」外部サイトへのリンクも作成され、公開されています。
  • iyaku search(医薬品情報データベース)外部サイトへのリンク (日本医薬情報センター(JAPIC))
    国内外の医薬品情報に関するデータベースのポータルサイトです。医療用医薬品の添付文書の情報などを検索できます。

 

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