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化学一般について調べる(辞典・便覧類)

化学一般に関する資料(辞典・便覧類)には、以下のようなものがあります。
【 】内は当館請求記号です。請求記号が記載されていないものは、版や巻号によって請求記号が異なります。国立国会図書館オンラインでタイトルからお調べください。

 

  • 『化学便覧. 基礎編 1』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (改訂5版 丸善 2004.2 【PA2-H21】)
  • 『化学便覧. 基礎編 2』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (改訂5版 丸善 2004.2 【PA2-H22】)
    化学分野全般のデータを収載した便覧です。「1 物理定数と諸単位」「2 元素と単体の性質」「3化合物命名法」「4 化合物の性質」「5 化学実験用材料-特性と実験データ-」「6 密度・力学物性」「7 輸送現象」「8 界面とコロイド」「9 相平衡」「10 熱的性質」「11 化学平衡」「12 化学反応」「13 電気化学」「14 電気・磁気・光学的性質」「15 分光学的性質」「16 分子構造と結晶構造」から構成されています。
    各巻末に2冊共通の総索引(事項・人名)があるほか、第1分冊のpp.829-866に「分子式による有機化合物索引」が、pp.867-926に「元素と無機・有機化合物の英語索引」が、pp.115-153に「無機化合物・錯体・有機金属化合物の性質」の索引があります。
    改訂5版は、冊子版のほかにCD-ROM版国立国会図書館の所蔵情報へのリンク【YH231-H5562】も刊行されています。CD-ROM版については、冊子版第Ⅰ分冊の「凡例」(p.xiii)に「CD-ROMには書籍以上のデータが収載されているが,書籍には信頼性の高いデータだけを掲載し,CD-ROMにはそれに加えて信頼性がそれほど高くないデータ,値の有効数字の低いデータも採録した.」と説明されています。

  • 『化学便覧. 応用化学編1』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (第7版 丸善出版 [2014] 【PA2-L15】)
  • 『化学便覧. 応用化学編2』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (第7版 丸善出版 2014.1 【PA2-L16】)
    応用化学(化学技術・化学産業)に関する基幹的な情報を収載した便覧です。全2冊から成ります。第Ⅰ分冊は、Ⅰ編「総論」で化学技術と化学産業の歴史と現状を概観し、Ⅱ編「基盤的化学技術」で各種合成技術や加工技術、分析・計測・管理、環境や安全に配慮する技術などを紹介しています。第Ⅰ分冊のⅢ編と第Ⅱ分冊(Ⅳ-Ⅶ編)は、化学製品・技術の各論(セラミックス、電池、香粧品、農薬など)となっています。Ⅲ編は「無機化学品/材料」、Ⅳ編は「有機高分子化学品/材料」、Ⅴ編は「電子・情報デバイス」、Ⅵ編は「エネルギーシステム」、Ⅶ編は「バイオ化学技術」を取り上げています。化学製品ごとに、材料(炭素、金属など)、原料、製造法、性質、加工処理、利用法、今後の展望などを解説しています。表紙裏に、本書全体の構成を示した「全体構成」の表があります。各巻末には、2冊共通の総索引があります。
    第7版は、冊子版のほかにCD-ROM版国立国会図書館の所蔵情報へのリンク【YH231-L3618】も刊行されています。CD-ROM版については、冊子版第Ⅰ分冊の「凡例」(p.v)に「紙面の都合上、掲載できなかった詳細な記述や図表等は電子版("化学便覧 応用化学編 第7版 CD-ROM版"および化学所資料館)に収載した.」と説明されています。
  • 『化学大辞典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (共立出版 1963-1964 (第34刷:1993.6) 【PA2-G24】)
    化学と関連する分野から精選した約7万の項目を50音順に記載した、全10巻の学術用語集です。無機化合物や有機化合物などの純物質のほか、原料・資材・製品・商品としての物質名、物質体系や学問体系、産業名、これらに関係する現象や変化、法則、学説、定数、関数、実験法、計算法、機器、設備、単位・略号・記号、人名などを収載しています。化合物は発見や命名の経緯、構造式、合成法、性質、用途とその注意、文献などが、化学者は生没年と業績、顔写真、主著などが掲載されています。
    第10巻は付録・索引となっており、付録には、「同位体表」、「火成岩の鉱物学的分類」、「アルカロイド表」、「毒薬・劇薬・毒物・劇物・麻薬表」、「無機化合物命名法」、「有機化合物命名法」、「近代化学史年表」などがあり、付録の目次ページには、第1-9巻中に掲載されている付録の目次も記載されています。索引には英文索引と化学式による索引(無機化合物)があります。
  • "CRC Handbook of Chemistry and Physics"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (CRC Press 年刊 【Z63-C694】)
    化学と物理学のデータを、可能な限り広く深く網羅することを目的として編集されたデータ集です。収録データは各分野の専門家によって慎重に選びだされたもので、1913年の創刊号から毎年新しいデータを加えて刊行され続けています。巻末の索引か各セクションの表紙ページのデータの項目から、求めるデータを検索できます。巻末にキーワード索引があるほか、セクションによっては索引を付していることもあります。例えば、「第3章 Physical Constants of Organic Compounds(有機化合物の物理定数)」では、物質名称順に、別名、分子式、CAS番号、分子量、形状、融点、沸点、密度、溶解性、分子構造を記述しており、章末に別名索引を付しています。
  • "Landolt-Börnstein" (6. Aufl. Springer 1950- 【530.83-L258z6】 【M5-2】)
  • "Landolt-Börnstein New Series"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (Springer 1961- 【M5-B1】)
    化学・物理・工学などの研究雑誌の原著論文等を元に作成されたファクトデータ集です。「Group I Elementary Particles, Nuclei and Atoms / Nuclear Physics and Technology(核物理と素粒子物理)」「Group II Molecules and Radicals / Nuclear and Particle Physics / Atomic and Molecular Physics(原子物理と分子物理)」、「Group III Condensed Matter / Crystal and Solid State Physics(結晶物理と固体物理)」「Group IV Physical Chemistry(物理化学)」「Group V Geophysics(地球物理学)」「Group VI Astronomy and Astrophysics(天文学と宇宙物理学)」「Group VII Biophysics(生物物理学)」「Group VIII Advanced Materials and Technologies(新素材と新技術)」の8グループから構成されます。
    冊子体の資料による検索(「Substance Index」及び「Comprehensive Index」)のほか、ホームページ「Springer Materials」外部サイトへのリンク(Springer)(http://www.springermaterials.com/)及び「Landolt-Börnstein Substance / Property Index」外部サイトへのリンク(Universität Hamburg)(http://lb.chemie.uni-hamburg.de/)で、キーワード、物質名等から、収載巻号、ページ数の検索が可能です。
  • "World of chemistry"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (Gale Group c2000 【PA2-A138】)
    化学の理論や専門用語・概念の基本的な情報、工業製品や産業製品、市販品、自然現象などの背景にある化学的事実、日常生活で見られる化学の応用事例、化学の発展に寄与した化学者の略伝などが収載されている事典です。各種材料の化学的な組成や構造といった事実情報だけでなく、それらの解析技術や研究に関わるアイディアが生まれてから発展するまでの経緯についても書かれています。人物の場合は生没年や専門分野などが記載されています。大学の学部レベルの教科書や、エンジニアや科学者向けの技術事典で足りる事項については収載されていません。
    項目はアルファベット順に並んでおり、本文で言及のない関連項目がある場合には項目の末尾に挙げられています。巻末に文献案内(pp.1175-1181)、化学史年表(紀元前3万年から1999年までの重要な出来事。pp.1183-1211)、アルファベット順の総合索引(pp.1213-1360)があります。
  • "Handbook of basic tables for chemical analysis"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (3rd ed. CRC Press c2011 【PA111-B5】)
    有機化学、化学工学、製薬化学等の異なる分野の研究においても、ワンストップで参照することができるデータ集の第3版です。Gas chromatography(ガスクロマトグラフィー)やElectrophoresis(電気泳動)等、15の章に分けて、詳細なデータ表を掲載しており、巻末には、Subject Index(件名索引)、Chemical Compound Index(化合物索引)を付しています。例えば、「第1章 Gas Chromatography」では、水素などのCarrier Gas(キャリアガス)の特性について、Relative Molecular Mass(相対分子質量)や、25度、100度、200度における水素のDensity(高密度)、Thermal Conductivity(熱伝導)、Viscosity(粘度)、Sound Speed(音速)、Heat Capacity、Ratio(比熱)等のデータや参考文献を収載しています。この第3版では、"CRC Handbook of Fundamental Spectroscopic Correlation Charts"(当館未所蔵)の分光相関グラフからのデータ、核磁気共鳴分光法、赤外分光法、質量分析法といった、気体、液体、薄層クロマトグラフィーに関する新しい情報を掲載しており、実験データの外れ値のほか、発がん物質と、化学、電気、放射線、レーザーとの危険性についても調べることができます。
  • Reaxys外部サイトへのリンク (当館契約データベース:館内限定)
    "Gmelins Handbuch der anorganischen Chemie"(Springer-Verlag 【PA1-2】)および、"Beilsteins Handbuch der organischen Chemie"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク(Springer-Verlag 【PA1-B2】)の記載内容等を収載した化学系データベースです。物質名、CAS番号、構造式などから、製造方法、物性データ、安全性、利用方法等を検索できます。例えば、酸化鉄(ferrous oxide :CAS番号=1345-25-1)を検索した場合、検索結果として、「Available Data > Use/Application > Use」で、「Metal oxide colorant」(着色剤)、「Available Data > Physical Data」で、「Heat Capacity」(熱容量)、「Available Data > Spectra」で、「IR Spectroscopy」(赤外線スペクトル)などがヒットします。

 

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