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ナノテクノロジーに関する基礎的知識を得るための資料

ナノテクノロジーに関する基礎的な知識を得るための資料には、以下のようなものがあります。
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目次

1. 主要入門書
2. 主要概説書・事典類
3. 特許・技術動向
4. インターネット情報源

 

1. 主要入門書

  • 『基礎からわかるナノテクノロジー : ITからバイオテクノロジー、医療、環境、エネルギーまで』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (西山喜代司著 ソフトバンククリエイティブ 2007.2 【M21-H229】)
    ナノテクノロジーとその応用技術を分かりやすく紹介した資料です。ナノテクノロジーがどういうものかといった解説や、情報技術やバイオテクノロジーなどの分野にナノテクノロジーがどのように応用されているのかを解説しています。携帯電話や化粧品など、身近なものにおけるナノテクノロジーの活用も紹介されています。
  • 『よくわかるナノテクノロジーの基本と仕組み : 超微細スケールの世界』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (水谷亘著 秀和システム 2005.6 【M21-H150】)
    ナノテクノロジーの基本と個別技術、技術政策、社会的影響などを分かりやすく解説している概説書です。「第1章 ナノテクノロジー超入門」では、携帯電話など、身近なものにもナノテクノロジーが使われていることを示しながら、ナノテクノロジーの基礎知識を解説しています。「ナノテクノロジー」という言葉は日本人が提唱したことや日米のナノテク戦略比較なども解説されています。「第2章 基礎研究・要素技術」では、ナノテクに必要な電子顕微鏡などの装置やナノインプリント、自己組織化などの技術を解説しています。「第3章 技術政策と産業化への動き」ではナノテク産業の今後の見通しと課題が、「第4章 ナノテクノロジーの夢と現実」では、ナノ材料による健康被害など、ナノテクノロジーのリスクについて考察しています。
  • 『全図解ナノテクノロジー : その全貌と未来』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (榊裕之著 かんき出版 2004.2 【M41-H33】)
    図解でナノテクノロジーを概説しています。「第1章 ナノテクノロジーとは何か?」と「第2章ナノテクノロジーの歴史と展望」ではナノテクノロジーの定義とその歴史を概説しており、ナノテクノロジーの概要をつかめるようになっています。「第3章 日本・欧米・アジアのナノテク戦略」では、政策的な面も含めた各国のナノテク戦略を、第4?6章では、ナノテクノロジーの研究領域を「IT」、「バイオ・医療」、「環境・エネルギー」の3つに分けてそれぞれの領域における研究の成果を紹介しています。最後に「第7章 ナノテクノロジーの課題と日本の進路」では、ナノテクノロジーの限界や問題点、ナノテクノロジーを発展させるための今後の課題を解説しています。
  • 『ナノテクノロジーの実用化に向けて : その社会的課題への取り組み』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (技報堂出版 2008.1 【M41-J3】) (目次)
    ナノテクノロジーに関する情報発信の一環としてまとめられたものです。近年のナノテクノロジーの研究開発動向やナノ粒子のリスクと標準化、ナノテクノロジーの知識の構造化、倫理的・法的・社会的影響などをテーマに、各分野の専門家によって執筆された文章を集めています。国内だけではなく海外の動向も踏まえつつ、ナノテクノロジーの課題を洗い出しており、ナノテクノロジーに関わる民間事業者や市民にも理解しやすい内容となっています。
  • 『入門ナノテクビジネス : 先端企業の事例から研究開発の最前線まで』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (東洋経済新報社 2006.2 【M41-H47】)
    ナノテクノロジーが研究開発の現場から社会に出る過程を描いた解説書です。ナノテクノロジーの基礎知識と環境、医療、あるいは日常生活におけるナノテクの技術の応用が簡単に解説されているほか、「第3章 ナノテクノロジー研究最前線」では、「電器・通信産業」や「素材・化学産業」などの各産業におけるナノテクノロジー研究の最新動向が記されています。

 

2. 主要概説書・事典類

  • 『ナノマテリアルハンドブック』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (エヌ・ティー・エス 2005.2 【M2-H68】) (目次)
    金属、ポリマー、セラミックス、生体物質など、ナノテクノロジーの基盤となるナノ素材(マテリアル)について概観することを目的としたハンドブックです。「第1章 ナノテクノロジー総説」では、自己組織化、電子物性、光物性などナノマテリアル材料の基礎を解説しています。第2章以降では「無機ナノクリスタル」、「ナノガラス」、「ナノ金属」、「ナノ半導体」など、材料ごとに作製技術を解説しています。巻末には、略語索引とキーワード索引が付されています。
  • 『ナノテクノロジー大事典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (工業調査会 2003.12 【M2-H56】) (目次)
    ナノテクノロジーの基礎から応用にいたる技術全般を取り上げ、解説した事典です。「基礎編」、「応用編」、「内外の動向」の3部より構成されています。「基礎編」では量子力学・材料などの基礎的事項を、「応用編」ではエレクトロニクス、機械、化学・材料、環境・エネルギー、バイオ、医療など、ナノテクノロジーの応用分野に関わる基本事項を取り上げています。「内外の動向」では日本と海外のナノテクノロジー関連の技術動向や政策についてまとめています。
  • 『ニューセラミックス・ガラス』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (フジ・テクノシステム 2005.10 【PA235-H57】) (目次)
  • 『ナノ金属』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (フジ・テクノシステム 2006.1 【M213-H146】) (目次)
    各分野のナノマテリアル技術を網羅した解説書で、研究者・技術者の調査研究の指針となることを目的としています。第1巻『ニューセラミックス・ガラス』は「要素技術編」と「実用編」の2編、第2巻『ナノ金属は「基礎編」・「応用編」・「新展開編」の3編から成っており、材料技術の基礎と応用の両面からナノマテリアルの技術を解説しています。両巻とも、図や写真を多く用いて、ビジュアル的に分かりやすく解説しているのが特徴です。巻末には、索引が付されています。
  • 『ナノバイオ大事典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (テクノシステム 2007.1 【RA71-H202】) (目次)
    21世紀のキーテクノロジーとして注目されているナノテクノロジーとバイオテクノロジーの境界領域である、ナノバイオテクノロジーについて事典形式でまとめた資料で、専門家のみならず、専門外の分野からナノバイオテクノロジー分野に参入しようとする技術者や研究者が実務書として役立てることを目的としています。まず冒頭の「バイオロジー・テクノロジー編概論」、「マテリアル編概論」、「デバイス編概論」の3編では、それぞれの概論を記述して全体像を把握できるようになっています。続く「本論」は、ナノバイオロジー、ナノテクノロジー、ナノマテリアル、ナノデバイスに関連する240以上のキーワードをピックアップして中項目的に説明する形式の事典になっています。ピックアップされている項目は「ナノ粒子」のように基礎的なワードから「再生医療」、「細胞チップ」のようにナノバイオテクノロジーの応用分野や技術に関するワードまで多岐に渡ります。項目は五十音順に排列されており、英語の目次も付されています。

 

3. 特許・技術動向

  • 『重点8分野の特許出願状況調査報告書. ナノテクノロジー・材料分野』 (特許庁 年刊)
    ナノテクノロジーおよび材料分野の特許出願・登録状況を掲載している資料です。
    平成18年度版では、日本、米国、欧州、中国、韓国、台湾における特許の公開件数、登録件数や出願人国籍別出願・登録状況などを掲載しています。「第2章 ナノテクノロジー・材料分野における代表的技術の出願・登録状況」では、ナノテクノロジー・材料分野における代表的技術の特許出願・登録状況を調査しています。調査対象となっている技術はナノ・マイクロ空間技術、ナノシミュレーション技術など、全部で11の技術です。技術ごとに特許の出願・登録件数や各国間の出願・登録収支を示しています。
    データの一部は、特許庁の「重点8分野の特許出願状況」外部サイトへのリンク(http://www.jpo.go.jp/shiryou/toukei/1402-027.htm)のページの「3.重点8分野別の年間公開/公表・登録状況」の「(4)ナノテクノロジー・材料関連(PDF:172KB)」外部サイトへのリンク(http://www.jpo.go.jp/shiryou/toukei/pdf/1402-027/04.pdf)でも閲覧可能です。
  • 『ナノテクノロジー・材料技術開発』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (新エネルギー・産業技術総合開発機構ナノテクノロジー・材料技術開発部 2007.2 【M42-H210】) (目次)
    独立行政法人(現在の国立研究開発法人) 新エネルギー・産業技術総合開発機構外部サイトへのリンク(http://www.nedo.go.jp/)が行ったナノテクノロジー・材料技術に関する事業を紹介したパンフレットです。ナノテクノロジー分野については、「三次元光デバイス高効率製造技術」、「3Dナノメートル評価用標準物質創製技術」、「精密高分子技術」、「ナノコーティング技術」など、計8つのプロジェクトの概要、及びすでに終了したプロジェクトの概要を紹介しています。
    これらのプロジェクトの基本計画や実施方針などを、新エネルギー・産業技術総合開発機構の「材料・ナノテクノロジー」外部サイトへのリンク(http://www.nedo.go.jp/activities/introduction4.html)のページから参照することができます。

 

4. インターネット情報源

  • NanotechJapan外部サイトへのリンク (物質・材料研機構) (http://nanonet.mext.go.jp/)
    総合科学技術会議・経済諮問会議・文部科学省など各府省が公開する政策の紹介、文部科学省が2007年度より5ヵ年計画で展開する「ナノテクノロジーネットワークプログラム」事業の概要、各種研究プロジェクトの紹介、nanonet独自の調査報告、全世界の研究動向や特許動向などナノテクノロジーに関する各種コンテンツの閲覧が可能です。
  • ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ外部サイトへのリンク (科学技術振興機構) (http://www.jst.go.jp/kisoken/nano.html)
    分野にとらわれず、ナノテクノロジーの研究を推進し、情報交換することを目的とした科学技術振興機構が実施するプロジェクトのホームページです(※プロジェクト自体は2008年3月31日をもって終了しています)。ナノテクノロジーを10の研究領域に分け、領域ごとに戦略目標や研究成果を紹介しています。研究報告書外部サイトへのリンク(http://www.jst.go.jp/kisoken/nano/VirlaboReport.html)では、各研究領域別に毎年発表している研究報告書を閲覧することができます。
  • 材料・ナノテクノロジー外部サイトへのリンク (産業技術総合研究所) (http://www.nedo.go.jp/activities/introduction4.html)
    産業技術総合研究所のナノテクノロジー研究部門の研究成果や研究者の情報を公開しています。

 

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